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注目デザイン情報

2004年6月25日
マイルドセブン新旧比較●色と数字でもう間違えない?

 日本たばこ産業(JT)は4月下旬、「マイルドセブン」シリーズ、主力4銘柄のパッケージを大幅刷新した。1977年の「マイルドセブン」発売以来、一貫して踏襲してきたパッケージ左側の縦ラインを廃止し、ロゴを縦置きから横置きにした。背景色を白から青に変え、青色が濃くなるほど味が重くなる。それは、前面下部に表示したタール量を示す数字にも表れている。


●マイルドセブンの新パッケージ(上)と旧パッケージ(下)

 男性喫煙者200人、女性喫煙者100人に4銘柄の新旧パッケージを見せ、その識別性や好感度についてアンケート調査を実施した。4銘柄を識別しやすいのはどちらかとQ2でたずねたところ、回答者の61%がリニューアル後を選んだ。また、タール量などの違いが直感的に分かりやすいのはどちらかをたずねたQ3では、89%がリニューアル後を選んだ。識別性についてはリニューアル後のデザインを支持する人がかなり多い。

 印象的だったのが、「以前は間違えて買うこともあった」という自由意見が複数あったこと。喫煙者である自らが間違えるのだから、だれかほかの人に買ってきてもらう場合などは、さらに誤購入が多かったに違いない。

 自由意見を総合すると特徴的な傾向が浮かび上がってきた。「色だけで判断できるようになった」「色分けで一目瞭然」といった理由からリニューアル後を支持する人が多くいる一方、「どうしても文字を読んで識別する癖があるので」「銘柄名が大きく書かれているから」といった理由でリニューアル前が良いという人が少数いた。つまり、色識別よりも文字識別を重視するユーザーがいるのだ。……

●全文は日経デザイン7月号「包装向上委員会」でお読みいただきたいのですが、もう少し詳しいものを、こちらに用意しました。

●日経デザイン本誌で紹介し切れなかったデータもあります。こちらでどうぞ。

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