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2005年10月27日 立体デザインのヘルスメーター、3次元CADで開発期間を短縮 家庭用計量器メーカーのミサキが、立体形状が特徴的なヘルスメーター「TEX-20」「TEX-10」の2機種を発売する。  ヘルスメーター「TEX-20」。発売時期はTEX-20が2005年10月30日、TEX-10が同年10月1日 ミサキは今回の2機種に、従来からあった体脂肪率や筋肉量などの体組成のほか、体力年齢を測定できる機能を追加した。体力年齢は、ヘルスメーターの上で立った姿勢の揺れ具合を測定したデータから求める。この体力年齢測定機能は新製品の最大の売りでもあり、同社はこの製品の売りを特に強調するデザインを採用した。
同社の待山俊彦・生産本部長は「体力年齢の測定値は、日ごろの運動量はもちろん、日ごとの体調によっても変化する。そのためできれば毎朝出かける前に、体力年齢を計ってもらいたい」と語る。そこでスタイルは、上面をU字形に凹ませて、足を乗せるように促す効果を狙っている。また同製品のデザインを担当したアイ・シー・アイデザイン研究所の飯田吉秋代表は「本体上面の形状は、自然と足が正しい測定位置に定まるフォルム」と説明する。
本体の丸みのあるフォルムを印象付けている本体左右の深い曲線は、「ユーザーが目指すべき体型を想像させるライン」(飯田代表)から生まれた。ユーザーは、ヘルスメーターに乗るたびに、出るべき所は出て、凹むべきところは凹んでいるという理想の体型をイメージするわけだ。
新機種の開発では、ミサキとしては初めてデザイン段階から3次元CADを活用した。製造工場がある中国とは、3次元データをインターネットを使ってやりとりした。その結果、デザイン決定から金型の完成までの期間を従来よりも2カ月近く短縮したと言う。
ミサキは今回の新機種を同社のブランドの象徴として位置付ける。立体形状の2機種が、オムロンとタニタという2大ブランドに対して独自の存在感を発揮するという使命を担う。
太田憲一郎
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